職人として
一人前になるための修行

BLOG training

革職人として一人前になるには地道な作業の繰り返しだと思います。まずは任された仕事を丁寧にコツコツと続け技術を磨き技術の幅を広げていくこと。自分のなりたい職人の姿を明確にし知識を増やし続け自分で挑戦することが大切だと思います。

まず基本の作業からする意味

修行の初めは基本見習いの仕事と同じようなもの

まず基本の作業からする意味

基本動作や作業を通し構造を構造を理解する

まずは基本的なものからスタートする。裁断するにも包丁の使い方・研ぎ方を学ぶ。作業も同じで下準備をしながらパーツの作り方を学び、そこから次に繋がる工程を行う。その繰り返しをしながら完成までの工程や構造を理解し知識を増やしていく。一人前になるには、やはり経験が一番重要だと思う。

ステップアップした先に出来る事

努力し信頼を得ていくことで、様々な経験をさせてもらえます。日頃の経験を生かしながら職人としてステップアップした先にはパタンナーと言われる型紙・サンプルをつくる人になることができます。ものづくりの設計者となる重要な仕事。やりがいのあるパタンナーは職人の多くがその立ち位置を目指して頑張っています。